未経験からエンジニアになるまでの道のりを記録していきます。

毎週土曜日〆、月曜日更新。

ログ:2020/4/4〜2020/4/11

こんばんは!今週分のログを書き起こします。

 

今週のプログラミング学習実績

今週は1週間で32時間の時間を確保する、と目標をたてて、TECH CANPの元々のカリキュラムを進めるスケジュールよりいかに前倒しで進むかにチャレンジしてきました。

そしてコロナの影響で在宅ワークが始まったのもあり、定時終わるなり勉強開始できたため、6日間で33h達成!

カリキュラムの進捗は基礎編の内容を復習編以外を完了。

中間テストもクリア。夜間コースで勉強していますが、短期コースのカリキュラムが1週間で組まれていてそれよりも早いペースで進められています。

Progateで予習していたかいがあった。

 

内容としてはHTML&CSSRubyRailsを一通り触ったところです。

メンターの人に勧めてもらった学習法に関するYoutube動画で自作で何か作る、と良いのを知ったため、中間テストが終わった木曜日から今日までひたすらやってました。

これがめちゃくちゃ楽しい。

昨日なんかは18時に会社終わって、合間に夕食をとった以外はぶっ通し。

気づいたら1時まわってて、久々に夢中になりすぎてタイムスリップする感覚を思い出しました。

 

6時間中2時間は目的を見失って謎にCSSにこってしまったのはWebエンジニア志望としては非常に中途半端ですが…。

一方でかっこいいと思うデザインを描いて、それをコードによって実現していくのはものすごく楽しくて。

大学時代から社会人になってからも趣味としてですが、ずっと音楽をやっていて、ある意味同じ楽しさがそこにはありました。

そういう意味ではデザインにも適正があるのかもなーと気づけました。

中学のときホームページ・ビルダーを使って「三国志」に関するホームページを作成していましたが、たしかそのときにもデザインに凝ってばかりで内容ペラッペラだった気がします笑

趣味的にデザインも勉強もしてメインがエンジニア、副業でデザインやそれこそ音楽で稼げると人生もっと豊かになるし、オンリーワン人材に近づくのかなと思ったりします。

 

作っているのは、超安直な発想ですが、音楽好きなので心に響いた曲をログとして残すアプリ。

聞いたときの感情とか状況をコメントでつけられるようにして、それを逆引き検索で見つけられるようにしたいなーと。

元々思っていたのが、音楽を求めるときって気持ちが乾いているときと思っていてそんなときに処方箋的に音楽を提供したいということ。

ジャンルやミュージシャンでわかっても、Spotifyで元々好きな音楽と似た音楽がわかっても感情にフィットしないこといっぱいあると思うんです。

だから感情や状況で検索してできるだけフィットする音楽を示したい。

流行りのビックデータやらAIやらでやったほうが抽象的な概念は処理しやすいんでしょうけど、ま、音楽絡めたほうがぼくは楽しいしいいやん。

 

ポエムはさておき、内容としてはRailsの7つのアクションは四苦八苦しながら実装することができました。

このタイミングでインスタンスを定義しているからここでデータが引き渡されるんだな、とか、写経では見落としていた大事な手順に気づくことができました。

ストロングパラメータを後で実装しようとしていて、Updateがうまくいかない!となったのが一番沼った瞬間でした。

メンターさん的にもストロングパラメータなしでも動くという認識だったけど、ネットで調べているといつかのバージョンアップで、なしではUpdateは通らない仕様になったらしい、とかあとで分かるまで苦労した…。

あとはCSSに夢中になっているときにボックス要素まるごとリンク化するのと、ボックス内のフォントサイズとかカラーを細かく設定するのを両立しようとして、結局わからなかったことが2番目の沼でした。

インライン要素だとリンクにならないし、ボックスだとフォントやレイアウトがうまく調整できない。ボックス要素のままで中でh3とか使って、h3をCSSでなんとかすればうまくいくかな。

次はdeviseを使って認証を実装だ!というところであとで書きますように学習方針が変わって、自作サービス作成は一旦は保留です。

いやでも楽しい!ほんとに楽しい!!

 

プログラミング学習の目標と具体的な方針

さて明日からの目標ですが、勉強時間は32h確保し続けます。

目標設定の理由をアウトプットします。

情報を集めているとプログラマーになるための目安時間がおよそ1000時間と言われていることがわかりました。

もちろん質の問題もあるので1000時間やったら自動的にエンジニアとして仕事ができるとは思いませんが。

とにかく1000時間を基準とすると、それを期間で割れば周あたりの学習時間がでます。

学習するTEXH CAMPのカリキュラムが夜間コースだと6ヶ月、就活にかかる時間が2~3ヶ月。

短く見積もって2ヶ月として合計8ヶ月。

よって1000h/8ヶ月=125h/月 125h/4週間=32h。

就活期間忙しくなるかもしれないけど、会社の退職前の有給消化や就活が伸びることも考慮するとたぶんいける。

僕はこんな感じで目標設定しています。

 

さあ数値目標はこれでおいといて問題は中身をどうするか、メンターさんと相談しながら進める必要があります。

今日もちらっと相談して、来週の学習方針を固めました。

 

自作サービスの作成は一旦保留して、まずはカリキュラムを完遂することにします。

自作サービス作るにしてもどうせならポートフォリオにもなったほうがいいし、そのためにはカリキュラムの内容を完璧にはしないけれど、全体的にさらっていたほうがいいものができる可能性が高い。

カリキュラムの進め方としては、まずは基礎カリキュラムを完了するために基礎編全体の復習レッスンを消化(2時間)あとは模試3回消化(4.5時間)、さっさと基礎編の修了試験を突破(4.5時間)。

月曜日には完了するイメージです。

あとは週32時間のペースで応用編のカリキュラムをやっていけばポートフォリオ作成にも十分な時間がとれるはず!

ここは逆算できてませんが。。。

 

ちなみに日曜日〆で勉強時間とか後で書く読書目標も考えていましたが、このブログで一週間の振り返りをするという意味で、土曜日〆に切り替えます。

早めに目標達成しちゃったしちょうどいい感じ。

 

以上がプログラミングの学習実績と、今後の目標と学習方針でした。

以下は週3冊の読書目標の報告と、本を読んで決めたことのアウトプットとなります。

ゆうなれば番外編でこのブログの主旨とも違うので、気が向いた方だけ見ていただけたら。

(ブログの主旨とずれるので、あえてこの報告の下にひっそり書き残すこととします)

 

今週の読書履歴とやると決めたこと

目標:週に3冊。(2冊だと楽でさぼっちゃうので少しきつい3冊)

今週は「働き方の哲学」「自分の中に毒を持て」「天才を殺す凡人」

 

働き方の哲学:

いろんな角度から仕事を語る本でした。技術と社会人として仕事を前進させる力と、そしてその前提にある意識、すべてを身につけ磨くことが必要と学びました。

仕事を前進させる力、例えばリーダーシップや人とコミュニケーションを取って進めていく力については今の会社でも妥協なく仕事することで身につける必要があると決めました。

部長報告とか、海外の支社の外人さんとの打ち合わせとか、リスクがあるコミュニケーションがめちゃめちゃ嫌いな性格でどうもズルズルと後回しにしがちなのですが、これはどこの職場に行っても同じ。

しかも年収1000万を2024年頭にとるという目標を立てているので、年収1000万の人だったらこのくらい平然とやってのけるよな?逃げないよな?

と思います。

勉強時間を確保するために仕事量はコントロールするし、定時かちょい残りくらいで帰るけど仕事自体は全力で。

あと半年、2020年10月までに、辞めたら惜しまれる人になります。

 

自分の中に毒を持て:

3つ決めました。

1つ目。自分は比較的、人と違ったことをすることに抵抗が少ないと思っていました。

しかしそれでうまく行かないこともあり人の共感をとるためにはどういう自分であるべきか?

大学時代を経て、違う意見を抱えても、ぶつかった記憶からつい引っ込めてしまうようになりました。

とはいっても違う意見を腹に抱えているから共感も浅い。

中途半端なやつに成り下がっていた。

違う意見を語って独立不羈を気取るのは違うと思うが、正しいと思ったことはまっすぐに主張することに決めました。

2つ目。覚悟。

今の会社の環境は正直いいものではないとは思うものの、やはり逃げている自分も事実で、そこを突破していないのにあと半年でやめるのはどうかな?と父と話したときにも言われてそれが引っかかっていました。

TECH CAMP入校である意味期限を切ってしまったところもある中、そういう後ろめたさがずっとあった。

逆にいうとこの半年でクリアしてしまえばいいんだと覚悟を決めました。

学習しなくちゃいけないから、負担は減らして早く帰る、ではなく

学習しなくちゃいけないから、仕事は全力で前進させて早く帰る。

そして、後ろめたさなく「仕事やめてきた」と親父に報告できるよう。

3つ目。

大好きな音楽を大好きだといいながら趣味の領域にとどめているのは自分に対する妥協だと感じました。

マイナー楽器だから、とか才能がないからとか、本業じゃないから練習時間少ないからとか言い訳している。

だからこれも仕事としてやることで口先でいっている「アート」とか「表現」を迫真せまるものにできるんじゃないか。

複業の時代、音楽も仕事としてやることに決めました。

ただ一方で迷いも生まれていて、「エンジニアとして時間をコントロールしながら働ける状態になってから複業として」とか安全な道を模索している自分もいて、岡本太郎さんからその甘さを突きつけられたような思いもしました。

 

3冊目 天才を殺す凡人 

凡人→共感に強み。主語が自分。天才が成果を出しているときと出していないときで手のひらを返す。

秀才→再現力に強み。主語が法律、科学。天才の考えが理解できない、反発。

天才→創造力に強み。主語があるべき姿。はじめは理解されず悩む。凡人にはわかってもらいたい、とおもっている

 

正直自分がどれに当てはまるのか見えないけれど、秀才の要素は薄いと思うので、実務家がそばにいてほしい。

決めたことは、「自分の中に毒を持て」にも共通しますが、自分の中で自然に生まれた考えをそのまま発信すること。

今までは、言ったらどうなる?などと怯えからひっこめるようになっていたことを変えます。

 

読書についても以上。

断捨離は着々と進んでいて本棚の中身が半分以下になりました。

一方で積ん読も増えてきているので、読書進めながら売りながらたまらないようにします。

 

今週もお疲れさまでした。

来週もガリガリ学習を進めましょう。